2013年06月19日
活字のお話 パート4
前回の活字のお話の際、一文字でもが活字が無ければ、印刷が成立しない旨のお話をさせていただきました。
実際その通りなのですが、欠字のケースは大きく分けて2通り有ります。一つは当たり前ですが、単に発注するのを忘れていた場合。もう一つ、これは厄介なのですが、字母にない文字をお名前等にお使いになられてる場合です。
現在でしたら、パソコンで比較的簡単に作字が出来るのですが、活字を使っていた当時は、「木」に文字を彫り、使っていました。
下の写真が、当店に残っている「木」を使った活字のほんの一部です。
見にくくて済みません。
実際その通りなのですが、欠字のケースは大きく分けて2通り有ります。一つは当たり前ですが、単に発注するのを忘れていた場合。もう一つ、これは厄介なのですが、字母にない文字をお名前等にお使いになられてる場合です。
現在でしたら、パソコンで比較的簡単に作字が出来るのですが、活字を使っていた当時は、「木」に文字を彫り、使っていました。
下の写真が、当店に残っている「木」を使った活字のほんの一部です。
見にくくて済みません。