活版印刷の工程 パート2-2

花名刺の京冨

2013年07月27日 18:57

本日は、組版のお話の続きと言う事で…。

組版と言うのは活字のみで成立するというものではありません。インテルとこみと言う物が必ず必要になってきます。

インテルと言うのは、主に行間を調整するのに使います。また、木製と金属製の物が有り、当店では主に木製を使用しております。

こみと言うのは、文字間の調整に使います。やはり数行並べた時に一行の長さの天地揃っている方が美しく見えます。その調整に使います。

少しわかりにくいと思いますが…



次回は、印刷の工程についてお話させていただきます。

京冨で扱っております花名刺にも、活字で名入れすることが可能です…。活字で名入れすることで納期の短縮にもつながります。ただし、文字が全て揃っていての話になりますが…。詳しくは下記の「花名刺の京冨」のホームページからお問い合わせください。


花名刺の京冨



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